9月の納車から2か月弱が経過
S403 / S413 グランマックス、タウンエースのパーツ開発が加速中!

まずはEZホーンキット
貨物車は純正シングルホーンが大多数ではっきりいって悲しい音がします…
(多用するものではないですが)

とはいホーンの交換は地味ながらかなりハードルの高い部類になります
なぜなら取り付け用のブラケットやステーの制作が必要
そのうえ、電気配線の知識や配線のハンダ付け作業が発生することも

どういうレイアウトにするか、取り付け部品や配線の設計を考えてからの手作りはすさまじい手間
なのでショップさまに持ち込みしても断られる可能性が高い
”できない”のではなく、手間と作業を考えてまともに請求するととんでもない額になるから

そんな問題を解決するためにEZホーンを立ち上げました
これなら取り付けショップさまも気持ちよく対応してもらいやすい
ホーンは2連、3連を選択可能(一部車種は固定)
3連にすると、レク〇スサウンドが響きわたります!
続いてはこちらも人気アイテム
ステアリングスペーサー

貨物車は構造上どうしてもステアリングが上向きになっていることが多い
そのため乗用車のようにどっしりシートに身を預けるポジションがとりにくく前傾になりがち
シートがリクライニングしてもステアリングの位置が合わないのにコラム調整機能が無い
結果、疲れるポジションを強いられるドライバーが多い

スペーサーを入れることで約12ミリステアリング位置を下げました
たったこれだけの移動

でもドライビングポジションは結構変化します
ご期待ください

こちらはガチ、仕事で使う人に特に役立ちそうなアイテム
現行グランマックスのセカンドシート、両ロック解除しないと跳ね上げできない
スライドドアから身を乗り出し両方を同時にひねるなんて身長180センチの私でも無理

左右から二人で開けるなんて論外
かといって荷室にいちいち乗りあがって開けるなんてすごい手間
この投稿をInstagramで見る
ということで開発しました
セカンドシートのワンタッチリフター
開発担当が「形状が気に食わん」とのことで販売まではもう少しお待ちください

ピラーバーが完成している補強パーツ
他の部位も引き続きカワイ製作所にて開発中です

またフットレストもお願いしています

14段調整式リアショックはすでに発売中

フロントはMOROEさまのショックを減衰14段調整式に改造して販売いたします

前後スタビライザーも開発中
完成はかなり先になりそう

どうしても好きになれないフロントマスク
こちらはON、OFFどちらでもかっこよくなる外装を開発します
もちろんと送付用、両面テープ簡単装着のABS樹脂製で

毎日乗る相棒ですから、やっぱり見た目も大切
貨物車のチープさを払拭できるものを目指しています
コンセプトは ”タウンエースCROSS”があったなら
(もしくはグランマックスCROSS)
この投稿をInstagramで見る
この2週間はイベントごとが多くブログ更新ができませんでした
当社にマニフォールドを25年にわたり供給し続けてくれているMENG社が来社
25年前に取引を開始した会長、現社長、そして3代目となるお孫さんが訪日
仕事に加えて観光案内もさせてもらいました

そしてこちらも長いおつきあいのイチネンMTMさま(旧トヨシマ)の周年パーティへの参加
普段はめったに乗らない電車移動

普段はめったに行くことのない大阪中心部

人生初のレンタルスーツ
50歳半ばにもなると体型が年々変化っていうか、大きくなるばかりで買うのはもったいない
あまり期待せずに行ったところ、プロのコーディネイトにより一回りスリムに!
これはすごい!!

高級スーツのせいで、都会オフィス勤務のエリートサラリーマンと錯覚
意味もなくあちこち徘徊

開宴時間まで何をしていいかわからずパニックに
結局、心落ちつけるためにHUBで酒をあおる(笑)

会場のリーガロイヤル大阪に到着してびっくり
すさまじい人
受付エリアがすでにお祭り状態

現社長が入口でご挨拶されていました

大阪では二回に分けての開催で、東京ではすでに開催済
そのうえでこんなに来場者がいるの!?

初代は石炭、2代目は車両リース、そして現在の3代目はM&Aに特化とのこと
流行りのM&Aはサブカルとも言えるチューニング、アフターパーツ業界にまで及んでいます
そしてその効果についてはいわずもがな

実際、イチネンGはダスキンの2000台超のリース車を供給
その維持管理、売却までかかわるとなると同Gのケミカルや部品すべて関わる相乗効果
1+1が2ではなく4にも5にもなるということ

手土産にいただいたお菓子

オリジナルパッケージになっていてびっくり

色んな異なる味のクッキーやチョコレートの組み合わせ
当社が目指すのもこれと同じ、さまざまなサービスや商品をお客さまに提供すること
そのためにM&Aが有効なのは周知のとおり

でも、私はM&Aは現時点ではあまりやりたくないという心境
何度か「会社を吸収してほしい」とご相談いただいたことはあります
でも、それをしてしまうとその会社が持っている独自性はどうしても薄まってしまう

久しぶりに難波の道頓堀に行きました
そこで感じたのは”ミナミ”らしさの喪失

多くのお店があきらかに中国系に吸収されている
販売しているモノやサービスに独自性がなくなってしまっている
どこでも買えるモノ、食べれるモノ、チェーン店、サービスであふれてしまっている

超有名なたこ八さん
建物が超立派になっている
でも見た瞬間、なんともいえない”うわぁ”という声を出してしまった…

看板騒動で全国的に有名になった金龍ラーメン

お客さんはほぼ外人、働いている人もほぼ外人

味わう前に驚愕したのは”超ぬるい”こと
お風呂のシャワーくらいじゃないの!?
でもクレームしませんでした

海外生活長かったのでピンと来たのです
西洋人は麺をすするのが下手だし熱いものに慣れていない
荷物が多いうえに行動が粗雑なアジア人がラーメンこぼすことも想定すると…
このヌルさが正解なんでしょう

この業界でも海外市場を積極的に狙う時代になっています
でも当社は当社らしさを失わないために国内市場を中心にモノづくりをしています

そしてM&Aをせずとも長いお付き合いの協力工場も多数あります
50年にわたるお付き合いのカワイ製作所さま

25年のお付き合いとなったMENG社

キノクニさまとも50年!
他にも真空成型工場、フロアマット工場など心強い提携先がたくさん

当社1社で作れるもの以上のモノが生み出せる体制

取材時には欠かせないホイール選択で協力してくださるMIDさま

当社デモカーやパーツ装着車両がたくさん掲載されているのは…

MIDホイールカタログ!
そんな当社を担当してくださっている大阪営業所の特攻隊長
いつもありがとうございます

でも、来社時間は必ず11時45分なんだよねェ(笑)

